もっと早く観れば良かった。ずーっとクリップの海に放り込んだままでした。
好きな恋愛映画は？と聞かれて真っ先に来るのは『ローマの休日』。反戦映画なら『ジョニーは戦場へ行った』
どちらもスコアは満点をつけています。
偶然にも今読んでいる本は『パピヨン』
(作者はアンリ・シャリエール)
赤狩りにあってハリウッドから干されていた事などは知ってたけど、何の根拠もなく「偏屈もの」っぽいイメージを持っていました。
信念を曲げなかったという点では合ってる？
ダルトン・トランボの人となりや家族の事を知ることが出来て良かった。最後の娘へのメッセージを聞くと、どんな人だったか良くわかります。
それにしても、『ローマの休日』の元のタイトルが『王女と無骨者』だなんて😂 娘からも題名が嫌いって指摘されてるところはかわいかった。
グレゴリー・ペックが無骨者の代名詞にならなくてホント良かったと思います。
本人が「傑作だ」と話す『黒い牡牛』はぜひ観てみたい。
