アマプラのスターチャンネルお試しで鑑賞。
共産主義者というだけで迫害された、
映画脚本家、ダルトントランボの実話。
奥さん役はダイアンレイン。
娘役はエルファニング。
ヘレンミレンも熱演。
仕事を奪…
本作の数年後、製作された『オッペンハマー』と同様、米国政治上、猛威をふるった「赤狩り」の時代に翻弄された映画脚本家(監督)ダルトン・トランボの半生を映画化。どんな状況下にあっても、最後まで自分…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【ハリウッドを引き裂いた赤狩り】
実際、アメリカ共産党員だった脚本家Trumbo。公平な描写なのか分かりませんが、彼の主張は至極正論でした。他方の狩る側が、アメリカの理想としてきた筈の自由を謳う民…
アメリカでは共産党の活動が非合法化されていたのは知っていたが、トランボ氏については知らなかった。「ローマの休日」「素晴らしき哉、人生!」「ジョニーは戦場へ行った」等の名画が共産党員によって書かれてい…
>>続きを読むオッペンハイマー予習。『ローマの休日』『ジョニーは戦争へ行った』の脚本家の話。この2作品同じ脚本家なんや、、
共産主義と社会主義って何がちゃうの?という程度の知識で挑んで、この映画で解説してくれる…
このレビューはネタバレを含みます
俳優がみんな合っててテンポも良くて面白い。ローマの休日の出し方が上手い。
脚本のタイトルを変更する会話、「ローマの休日」という言葉を入れるタイミングがばっちりというか…やられたー!みたいな気分にな…
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