【再鑑賞】『ローマの休日(1953)』etcを偽名で書いた✏️脚本家の伝記📽✨🇺🇸当時のハリウッドの政治思想弾圧が描かれまつ。人生の🌊波瀾万丈さ、🎬古典名作が多数登場する構成、👗ファッション…と伝記…
>>続きを読む今でこそ「ローマの休日」や「スパルタカス」の脚本に本名が乗るが、当時は偽名を使われトランボ自身の名が出ることはなかった。
それはトランボが赤狩りの標的にされ、刑務所に収監された人間だから。
映画は…
実話が元なので自分が知っている俳優や作品が出てきて楽しかったです。
ですが名作の数々は見知っていても、脚本家やその作品が出来上がるに至った経緯などは知りませんでした。誰も彼もが疑心暗鬼、自由な国の窮…
映画が好きな人が観るといいという作品と聞きDVDレンタルして鑑賞。
映画は私にとっては娯楽であるが、ハリウッドでは社会的に主義主張とお金が絡んでややこしい。
ジョン・ウェインとカーク・ダグラスが真逆…
本作の数年後、製作された『オッペンハマー』と同様、米国政治上、猛威をふるった「赤狩り」の時代に翻弄された映画脚本家(監督)ダルトン・トランボの半生を映画化。どんな状況下にあっても、最後まで自分…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【ハリウッドを引き裂いた赤狩り】
実際、アメリカ共産党員だった脚本家Trumbo。公平な描写なのか分かりませんが、彼の主張は至極正論でした。他方の狩る側が、アメリカの理想としてきた筈の自由を謳う民…
アメリカでは共産党の活動が非合法化されていたのは知っていたが、トランボ氏については知らなかった。「ローマの休日」「素晴らしき哉、人生!」「ジョニーは戦場へ行った」等の名画が共産党員によって書かれてい…
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