雷鳥

ファブリックの女王の雷鳥のレビュー・感想・評価

ファブリックの女王(2015年製作の映画)
3.1
marimekkoの創業者、アルミ・ラティアの複雑で突飛で波瀾万丈な人生。きっとこれは誰かから見た彼女の印象の一つであり、語るには足りないのだろうけど。演者と共に本当の彼女はどうだったのか、なんだったのか思わず探ってしまう、理解したくなる映画だった。marimekkoって、フィンランドを代表するファブリックブランドで、可愛らしくて素敵なライフスタイルの象徴のような、憧れのブランドだったけど。この映画を見て捉え方が変わったなぁ。アルミ・ラティアが今のmarimekkoを見てどう思うのか、すごく知りたい。まだ彼女が生きていて社長に君臨していたらmarimekkoは今よりもっととんがったブランドになってただろうな。
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