2021-11-21記。
歌舞伎の馬みたいに安っぽかったら嫌だなと危惧したが、大がかりな人形浄瑠璃方式というかパペット(操演)で、素晴らしい馬がステージを駆け回り、大満足。
スピルバーグの映画『戦火…
スピルバーグの『戦火の馬』が大好きなので鑑賞。
パペットに命が宿ってた。馬はもちろん凄いのだけど、アヒルのクオリティーにも驚く。何度か鳥肌が立つ場面もあった。
しかし、僕は残念なことに舞台の模様を記…
このレビューはネタバレを含みます
戦争とか以前に、そもそも馬が人間にモノ扱いされているのが見ていて辛すぎた。仔馬の頃からジョージのパペットが凄いっていう感動もあったと思うけど、何より人間の馬の扱い方が無理すぎてずっと泣きそうだった。…
>>続きを読む劇中で馬が死んだときに横たわった馬から人形使い3人がすっと抜けると、物語上の意味でも物質的な意味でも「死んだ」ことがよく見えて感動した。
繰り返し繰り返し"Only remembered for w…
このレビューはネタバレを含みます
ヒヒーン
スピルバーグの映画版が
どうにも乗れなかったので
どうやろうと思っていたが
獅子舞みたいなもんかなぁ
と想像してたパペットの馬が
途中からホンモノに見えてくる凄さ
人が見えなくなる感…
素晴らしかった!!
馬がそこにいた、息遣いが見えた聞こえた、、
すごいなあ
削ぎ落としたシンプルな舞台装置もよかった
アヒルかわいい
幕間のインタビューもよかった
原作の本は馬視点なのか、、、戦…
舞台だからこそ可能なリアルがやっぱりあって、馬は人形だし、人形師も見えているのに全部が本物に見える。
カーテンコールで出てきた俳優の数に驚いたけど、記憶に残ってるのはとにかく馬。
馬を主役に作品…
皆さんが書いていらっしゃるように、パペットも舞台装置も素晴らしい。
話のつくりがシンプルで、舞台の迫力が凄かったからこそ、私の頭の中では
馬すごい。馬かわいい。
人間の都合に振り回される馬かわいそ…
舞台装置、音響、演出すべて一級品で素晴らしかった。観客の想像力を掻き立たせる空間作りはさすが演劇の本場ナショナルシアター。
馬がほんとに生きてるようで、一挙一動に感動しっぱなしだった。パベッターの方…
アンコール上映。
スピルバーグが舞台に感動して映画化したのは有名な話。
鳥の飛翔など、限られた空間での情景表現や
紙を破ったようなスクリーンの使い方も含めて舞台装置、照明、音楽音響がとにかく素晴ら…
(C) Brinkhoff&Mogenburg