このレビューはネタバレを含みます
まず、キャストが最高でした。そして、とにかく会話で観る側を引き込みます。引きの定点カメラで台詞を喋る役者がフレームアウトしたままとか表情をアップで映すこともないとか、車道のこちらから走る車を挟んだ構…
>>続きを読む常に画面の手前に障害物や、通行する人などが配置される独特の構図が多用される絵作り、それがこの登場人物がみな狂っているとしか思えない愛憎劇を、リアルに覗いているような効果をもたらしているように思う。
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岸井ゆきのちゃん高崎映画祭受賞記念で鑑賞・その2。こ、これは…!「At the terrace テラスにて」の山内ケンジ監督じゃないか!!鑑賞前にその事に気付いてもう期待しかない。結果、期待通り!!…
>>続きを読む『友だちのパパが好き』山内ケンジ監督の描く狂気はホント面白い。カメラは自然な会話劇を繰り広げる少しヘンな人たちという被写体と絶妙な距離感を保ちながらやがて大事件へと導かれるカジュアルな題名とはかけ離…
>>続きを読むヤベェ作品を観た!久しぶりの感覚。お見事だなぁ。
全部自身の体験談でも無い限りこんな作品・脚本をよく作れるなぁ、と思う。
どんな脳みそしてんだ。
登場人物・脚本・演出・演技、全てのリアリティレ…
岸井さん自然体でいい。
困った友達もリアルにいそう。
2回目
パパの軽薄さいい。
結局こういう男モテる。
お母さんセクシー。好き。雰囲気も。
親子、家族のリアルな会話。
娘であり、友人であり…
普通に何度も笑ってしまった。長回しの構図が第三者的視点で登場人物をある意味監視するようになっているのだけど、この登場人物みんな関わりたくないな〜って思わされる。
劇的な展開はラスト近くにしかないん…
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