予告を見て、もっと世界の多彩な料理をみられると期待して見に行った
結果料理が大して焦点あてられず、ほとんどの一皿がアップになることもなく流されていた
のは、まぁ予告での期待との乖離なんてよくあるし、まぁ良しとしても
基本的に美食ブロガーの世界について彼らの経歴やこだわりなど個性を紹介しつつ
彼らが店を堪能する様を映していく
こういうオタク的な"こだわりバカ"な人々には映画バカとして共感するし、興味深くもあるし
中にはとても面白そうな料理やお店も出てきて気にはなったけど
中盤から同じ画ばかりでつらかった…
食べてる間に色々なリアクションがあるわけでもなく
5人ほど紹介された彼らに多少の信念の差異はあっても
実際それほど違いはない
もっと料理人や料理や美食家との間の喜怒哀楽悲喜こもごもが見たかったかなあと