このレビューはネタバレを含みます
原作は未読
殺陣の評判は良かったからどんなもんかと思っていたが…
殺陣は実際には頑張っているのだろうがカメラワークやカット割りがよろしくない。
やたらとバストアップと局所アップの繰り返しが多くその中で激しく動くから分かりづらい。
あれだけ乱戦で切りまくっても返り血すら浴びない。と言うか切られても血は飛ばない。
何故か主要キャラは傷を負って血を流すが雑魚はどんなに切られても血はでない。
市原隼人なんか右手を切断されても血が出ない。
戦闘シーンは多いがカメラワークが見辛い上にひたすらそれを繰り返すだけで面白くない。
そして何故か突然自分語りを始める。
剣技と言うか大振りで振り回してるだけで工夫がない。
ワンパターンで飽きる。
キムタクがやたらと弱い。
何回も致命傷を負うが不死身な事で倒してるだけでしかない。
終盤にはいり中途半端に出てきて途中から見かけなくなった無骸流の連中はなんだったのか。
市原隼人も含めてあまり必要性を感じない。
この内容で141分は長い。
