涙のロビンソン三部作 最終章!!
本来こんなふざけて書くような映画でありません。あくまでアートかつ社会派なドキュメンタリーなんです。
「ロビンソンが出所後…」ロビンソン刑務所に入ってたんですか!!いったい何をしたんですか!!
それで現在行方が分からないロビンソンですが単独調査をしていて住んでいた家からフィルムとノートが発見されてそれを元にこの最終章が作れれたらしい。
2008年ともあって映像がキレイ。そして今回はさらに十分な間を使ってわびさびテクニックを使ってます。
しかも建造物だけじゃなくいよいよ虫や動物たちの映像も多めになっていくのが印象的でした。
今回の調査や問題提起も難しすぎてイギリスの現状を良く知っておかないと深く楽しめない内容になっています。
しかし、三作共に徹底した人間を排除した作風。相当独特でした。イギリスが好きな人や興味ある方は観てみても良いかもしれません。僕はお腹いっぱいですが。