ニューヨークの中で活躍する「組」の親分が殺された。
側で用心棒をしていたキヨシとユキオは、責任を取らされ指詰めと切腹を。
ユキオは指を詰めたけど、キヨシは途中で逃亡。
二人は組長を殺したテツを追って・・。

海外の製作するヤクザモノでは、アジアを全て一緒くたにして、何処の国が分からない表現が多々ありますが、比較的この作品はあまりズレてなかったです。

日本側の役者も知らない人ばかりですけど、強面を使わず今風な人で固めて。

カット割りや、殺し方等は北野武作品ぽい感じがして、物語の進行はタランティーノ的で。

評価は散々な感じですけど、私はそんなに悪くなかったと思います。
但し、どう考えてもインディーズ作品レベルですね。

「おい、ケジメつけろや」な作品。


酷い。マジで酷い。

端的に言うと制作陣には
“小指以外すべての指を詰めて欲しい映画”

ストーリーとしては
親分を自分のミスで失いケジメとして
切腹を命じられるも逃走。

同僚からは縁を切られるし
親分を殺した相手を見つけるも
ビビり倒して取り逃がす始末。
（主人公は人殺し経験0の童貞野郎です）


本作、約2時間にも及ぶ中
ただ1人のターゲットを倒すだけなので
抗争シーンや派手なアクションなどは
当然ありません。

じゃあ何してたかって？

“3流チンピラもどきのアナザースカイ”
だよ！！

だから邦題が
“ヤクザinニューヨーク”なんだね！納得！

………ブッ殺すぞ！！

本編の90%使ってやることかよ。

やってたことの例:

ニューヨークの街をブラり散歩( ^ω^ )
髪を染めてイメチェン(^_^)v
元同僚とケンカでボコられる(>_<)
美容師の子に逆ナンされちゃった(≧∀≦)


わぁい♡死〜ね♡

残業続きで4日ぶりのまともな映画タイム
なのに、
しけた面した某スノボ代表みたいな奴の
街ブラロケを視聴する羽目になるなんて…


え？自分から望んで視聴したくせに？

チッ。うっせ〜な。
「反省してまぁ〜す」

• #殺りたい邦題

↑上のあらすじは嘘です！(笑)

北野映画でお馴染み神田瀧夢が
ジャケでセンター張ってるけど
彼は脇役。

主人公は、その左にいる
ヒロ・マスダ。
しかし、全く以てパッとしない
風貌にかなりの不利を感じる。
グラサンしたら、みうらじゅん
そのものだ。(笑)

更に、強烈な個性を放つオサム
・イノウエの存在で、完全に
喰われてしまっている。☆


【登場人物】

◆キヨシ(ヒロ・マスダ)
まだ人を殺した事が無い下端。
親分のガード役を果たせずに
死なせてしまったケジメとして
切腹を命じられるが、途中で
逃走。親分の仇討ちに臨む。

◆ユキオ(オサム・イノウエ)
キヨシの元親友。得物は、
メス、仕込み刀、テコンドー。
コードネーム“外科医”。
基地GUYの悦楽殺人者。
女と見れば、殺す。☆
男と見れば、犯す。♪
…
逃げ出したキヨシを激しく憎悪
すると共に、深く愛している。
キヨシが親分の仇討ちを果たす
までの見届人となる。


切腹にビビって、その場にいる
組織の人間を全員ブチのめして
逃走するキヨシ！！(笑)

粉状になって骨壺に入った親分
の遺骨をラッパ喰いし、残りは
酒を注いで燃やす。…そして、
怪しげな祈りを捧げるのだ。☆

ヤクザを演じているのは日本人
なので、カタコトなどでは無い
ネイティヴな日本語なんだが、
ユキオの言ってる事はサッパリ
理解不能(笑)。危険なヤツだ。

キヨシへの留守電も、彼への
愛のメッセージで埋め尽くされ
ている。♪

そして唐突に始まる、NY路地裏
でのストリートファイト！
「やらないか」
(笑)

ターゲットの娘に狙いを定める
二人。

「彼女を追え…。そうすれば、
黄金色に輝く虹の袂へ連れて
いってくれるぞキヨシぃ…？♪
―――ヒャハハハ！！」

↑やはり意味不明だ。(笑)

さらには娘の彼氏を誘き出し、
刃物をチラつかせて、ハグを
求め、遂には犯してしまうのだ
…！☆
アッーーーーー！！！

果たして、二人の愛憎の行方や
如何に…！？
摩天楼がなんぼのモンじゃい！
(笑)

• #洋画の“日本”_超空間コベ