あすりーとMJOside

シークレット・ロードのあすりーとMJOsideのネタバレレビュー・内容・結末

シークレット・ロード(2014年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

主人公はある秘密を抱えながら生きています。ゲイである事を。
主人公ノーランは妻への不貞は好ましくないとの思いがあり、青年男娼レオと一線を越えようとはせず、レオの服を脱いだ所を見てるだけ。それでも毎日レオを買います。そんなレオは仕事ですから行為がない事に不自然さを感じて意を唱えます。更にノーランは働き口さえ見つけようとします。そして段々心通わせていきます。

人の考え方や生き方は十人十色だと思ってます。だから賛否があるのだと思います。どの様な選択をしても、その人にしかなくその人にしか出来ない選択なのだから。ただ健気な妻はどう感じるのかとそれは思ってしまう。

大好きなロビンウィリアムズ最期の映画なので、とにかく悲しくなってしまいました。