ジャケットがロビンウィリアムズだから観た。
退屈映画。
今まで見てきた映画の中でダントツで????な映画だった。
説明がない。この映画がロビンウィリアムズの最後の主演作品だなんて、、
だんだんと狂気に満ちていく老人の姿が怖い。
主人公が何をしたいのかわからないままに話が終わった。
せめて、幼少期でのビーチの想い出ぐらいは説明が欲しかった。
きっと主人公のその後の人生を形作った重要な出来事があったんだろうから、必要な描写だったと思う。
レオを更生させてくれたら、まだ希望がある映画だなとも思うし、主人公が離婚し銀行員も辞めて新しい一歩を踏み出していく映画にしても、そこまでのシーンは描かれずに映画は終わってしまう。
彼が本当に行きたかった人生って何?ずっと抑圧してきた、本当の自分を偽って生きてきて、やっと解放されたのに、ラストに肝心の解放の部分が描かれてません。
この暗い老人の話を1時間半も見せられて、このモヤモヤは一体どうしたら良いんでしょうwせめて人生を謳歌するような主人公のシーンは見たかった。
あぁ、それとも離婚もしてないし仕事も辞めてないのかな???
本当に説明がないのでわかりませんw
病院で看護師に隠れて父親に炭酸ジュースを飲ませるシーンは、本当にこの主人公人生に退屈してるんだなってよく伝わるシーンでとても良かったです。