BouzuMiura

恐怖と戦慄の美女のBouzuMiuraのレビュー・感想・評価

恐怖と戦慄の美女(1975年製作の映画)
3.2
アマゾンプライム視聴。ずっと見たかったやつ。
リチャード・マシスン原作短編のアンソロジー。同じ原作者、監督、主演女優による短編三部作なので厳密にはアンソロジーともオムニバスとも言い難いけどどうでもいいか。同じ作家による短編集だ。3話とも短編ホラー小説らしい結末。

主演のカレン・ブラックは「デヴィ夫人の皮を被った吉田羊さん」な感じ。演技派だけど顔超怖い。それぞれのセグメントで合わせて4人の女性を演じるけど、最終話に出てきてジャケにもなってる殺人インディアン人形の凶悪っぷり、じゃなかったネイティブアメリカン人形のプリミティブなパワーが全てをふっとばして記憶に残らない笑

2話目のラスト、すべてをかかりつけの精神科医が承知だったというのはデ・パルマの「殺しのドレス」の元ネタかな?と思った。
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