たこ

青の終わりはぐるぐるとのたこのレビュー・感想・評価

青の終わりはぐるぐると(2007年製作の映画)
1.0
大好きな小山田壮平くんが出演しているということで見ました。自主制作映画は初めてです。映画やドラマで、生活感のある部屋が出てくることがあります。一見どこにでもありそうなあのセットも、この映画では生活感が出過ぎているというか、画面に映し出すには身近すぎるように感じました。自主制作では誰がどこまでを担当するのか知りませんが、やっぱりプロの仕事はすごいなと思いました。もちろんそれが悪いという意味ではなくて、特徴としてそんなことを思ったということです。エンディングの「空は藍色」は、CD音源と少し違いました。2007年製作の映画とあるので、公に出る前なんですね。数あるバンドの中で、僕はandymoriがいちばん好きです。僕がandymoriに出会ったのは、バンドが解散してからでした。調べてみると、解散前に小山田くんは自殺未遂を起こしたとありました。この映画と違って、彼が今でも生きていて、素敵な言葉を、歌声を届けてくれることを本当に嬉しく思います。僕は小山田くんのありがとうの言い方がすごく好きです。ライブ行ってみたいな。
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