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青の終わりはぐるぐるとのいのレビュー・感想・評価

青の終わりはぐるぐると(2007年製作の映画)
2.3
元andymoriの小山田壮平の演技が見たくて視聴。
自主制作の映画らしく、出来はそこまで良くなかった。特に気になったのは編集かな。なんか場面の切り替えが気持ち悪かった。
制作された2007年はYouTubeも黎明期だったし、自主制作での動画編集には限界があったのかもしれない。恐らく2020年代に作られてたらもっと出来のいい作品だったんだろうなあとか思ってしまう。
肝心の小山田壮平の演技だが、これは良かった。というか、彼の演じる役が彼そのものなんだよね笑
その最期までもがデジャブ。とはいえ当時は誰も彼が高架下へ飛び降りて死にかけるとは思わなかっただろうなあ。
エンディングに流れた空は藍色も良かった。andymoriで再録されたバージョンも好きだけどこれはこれで良し。
ところで自主制作の映画を見たら自分もなんだか映画が作りたくなってきた。この気持ちは何なのだろう。
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