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ジョン・F・ドノヴァンの死と生のひのレビュー・感想・評価

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「独りよがりな芸術肌を貫くのか、それとも大衆に迎合する娯楽性を標榜するのか。」


酷評の意味もわかる、評価は難しい。でもこの作品、ドランは評価されるために作り上げたのかなぁ。きっと、彼の今までの人生にとって、とても大切だった出来事たちを大事に大事に一つの作品にしたんだと思う。いつものドランらしさ全開というより、ひとりの若者の人生について…。もしかして、彼自身も5年もの制作期間中悩んでたのかもしれないです〜。オタクや、映画スターやTVスターを愛したことのある人は観てほしいし、リヴァーファンも観てほしい。ドランはこっち側(みてる側)の気持ちをとても尊く理解してる人…。人にみられる側の彼、彼女たちが、自分の人生を愛し生きることができるように願うことしかできないです。

Goodな記事♡
https://fansvoice.jp/2020/03/14/jfdonovan-review/
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