sicklychic

ジョン・F・ドノヴァンの死と生のsicklychicのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます


マイ・ブルーベリー・ナイツ然り、
ハリウッドに出ると
今までの作品の良さが
削がれることがあるのは何故なのだろう。

無理矢理ドランカラーを当てはめたシーンもあったけど、なんとなくミスマッチ。
恒例の母親のダメっぷりも控えめでした。

女性記者の表情がとても良かったです。
態度を軟化するには簡単すぎると思うけど。

夜明けの街はいつでも最強で、
その空気感を撮れるのはさすが
グザヴィエ・ドラン。

同性愛、母親の呪縛から外れた作品を
いつか観てみたいです。
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