KEKEKE

ジョン・F・ドノヴァンの死と生のKEKEKEのレビュー・感想・評価

3.0
- ウェルメイドって感じなんだけど、なんていうか2時間ずっと既視感の連続で、裏切られる瞬間がなかった
- そういう意味では安心して楽しめたのかもしれないけど、トムアットザファームの衝撃を求めてしまう自分がいる
- トキシックなのはこちら側かもしれない
- 90-00年代のアメリカのホームドラマへ捧げるオマージュというやつが自分にとっては退屈に思えた
- マイノリティの物語をこれだけ自然に紡げるのはドランのフィルモグラフィーの積み上げの賜物だろうから、それ自体が喜ばしいことなのかもしれない
- 孤独、アイデンティティ、嘘、秘密
- 同じ惑星に生きている私たちはただお互いのことを知らないだけ
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