若者のすべて、泳いだ後のカップラーメン、廃ビルから見える景色、夏、シャオシンの服装、高雄と基隆、海辺のダンスシーンが良すぎて泣きそうになった 左隣に座っていたおじいちゃんが静かに泣いていたこととか…
>>続きを読む1983年。たまらんのう………… 80年代、台湾の田舎のさびれた港町に暮らしケンカばかりしてる不良少年が、悪友と3人でほぼノープランで家出して都会へ。思春期の不安定な豊かさとその終わりを描く、ホウ・…
>>続きを読む「青春」と名のつくもの全てが瑞々しさを有している訳では無いし、全ての理想が叶うはずも無い、そんな事今になれば痛いほど身に染みているわけだが、それでも彼らがその瞬間に放っている若さはどんなものであって…
>>続きを読むしっとり系シャオシェン。恋々風塵のテイスト。青年と田舎と人々へのやさしいまなざしが炸裂してる。そしてなんとも言えない妙味がある。監督が自己ベストに挙げてるのもうなずける。ラストシーンで一気に少年の物…
>>続きを読むフランス映画みたいなワイドでカラーな映画だった。
台湾の海辺の田舎町、風櫃で喧嘩に明け暮れたり、女にだらしなくちょっかい出してた不良少年が最初全く受け付けなかったのに、見終えた頃のこの感動はなんだ…
【第1回国際図書館映画祭】
3本目にしてようやくカラーを手に入れたILFF。台湾ニューシネマからの刺客、『風櫃の少年』。
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