ノー・エスケープ 自由への国境のtheocatsのレビュー・感想・評価

うーん・・メキシコからアメリカへの密入国者達を銃撃殺戮する狂人というあらすじ的に「ヒリヒリする」ような緊迫感が味わえるものとばかり想像していたが、かなり拍子抜け。

一見まともそうに見えなくもないハンターがなぜあんな無差別銃殺行為をするようになったのか背景が分からなかったのが一番のネガポイント。

実質８０分と短すぎともいえるので、上の経過は盛り込んでも良かったのではと思う。そして彼の最後の場面も明確にしても。
密入国者達殺戮場面はもろ描写していたのだから。

いずれにしろ単調過ぎたね。