このレビューはネタバレを含みます
未知VS既知の結晶みたいなのは
どう考えても面白すぎるわけで
ハラハラわくわくドキドキしながら見ていて楽しんでいたのだけど時折入る子供の映像に胸騒ぎ(あーやだなぁなんか心揺さぶれる展開!みたいなのは求めてないんですけど)
まあその予感は的中するわけだが…
あー死別しちゃったのねぇ
ふむふむ、と
観ていく中でまさかの発言
「この子誰なの?」
えっ?ええええーーーー!?
あんたの子やないんけーーー???
あーはん、はん、
へえー!ああ!そういうこと!
ほおーーー!おもしれぇー!
えっじゃあ今って主人公いくつなん…
ふーん…ふーん…
第二の旦那も数学者か!?とか
ゲスなこと考えててスミマセンでした。。
そしていよいよ恐れていたラスト
全てが明らかになり
悟りを開いた主人公のセリフ
「この先何が起きるか分かっていても
ーーーどの瞬間も大切にするわ」
これには
自分自身の今の境遇も重なって
不覚にも涙
くっそー泣かされるとは思わなかった。
めっちゃ面白い映画でした。
あと個人的に空に巨大なものが浮かんでるフェチ(デデデデとか)が満たされて満足した