このレビューはネタバレを含みます
落ち着いたSF！
全体的に落ち着いた雰囲気でNHK教育テレビEテレで前にやっていた「デザインあ」みたいな感じだなと思った。
映画が淡々と進み落ち着いているがミステリー要素やヒューマンドラマも含まれるストーリーはとても引き込まれる。
最後の地球を救えるハッピーエンドと主人公はこれから大変でバットエンドとなる人生を送るとわかっていながらそれを選択し肯定し生きていこうと決断するなんともいえぬ哀愁漂うがやる気ももらえるようなエンドが重なり、なんともいえぬ余韻がすごい映画。
又、景色(空や雲、大地や夕日朝日)も素晴らしく地球に来た宇宙人の地球は自然豊かでキレイな星だと感動しているのであればその感情を共有できる
