このレビューはネタバレを含みます
時間の非線形性が全てです
映画で起きたことは運命で決まってるから起きたことです
この映画を理解しがたいという気持ちは、登場人物がヘプタポットや主人公に感じる不可解さと同じということです。
そう感じました。
人は死にたくないと思いつついつか死ぬことが分かっているからこそ、納得し、それまでの時間を精いっぱい生きようとする
同様に、娘の死期が分かるからこそそれに納得してめいいっぱい愛する決意をするんだと思います
設定と構成がめちゃめちゃ上手くかみ合っている凄い映画でした