SF映画というワクワク感だけで観たら、想像をはるかに超えた感動が待っていました。
大号泣した「インターステラー」を観たときの感覚に似てるかもしれません。(マコノヒー兄さんがいないのでインターステラーは超えられないけど…)
深く考えると難しい。でも、広い宇宙や人類全体の話だけではなく、これは主人公である1人の女性の人生の話であり、そこから、家族とは、愛とは、時間とは…色々なものの大切さを教えてくれ、考えるきっかけになる映画です。
まさに新しいカタチの「未知との遭遇」。
宇宙人と共通言語が持てたら楽しいだろうなぁ。
そして、時間について考える映画が大好きだ!
アカデミー賞で音響編集賞を受賞したのも納得の重厚な音楽がずっと体に響いていました。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の次回作「ブレイドランナー2049」への期待しかない!