このレビューはネタバレを含みます
なんか、、、もう、、すごいよかった、、
いつも毎回ほんとうに急所を突いてくるピクサー、、ありがとう。
ピクサー映画をみるたびに終始最初から最後まで泣きそうになりながらみてる。いっちばんさいしょのシンデレラ城のところでメキシカンアレンジの曲が流れる素敵さも、ココばあちゃんがミゲルのことをよく覚えてない、どこか心のうずくリアルさも、愛の溢れる家族の信念に反するミゲルの夢の苦しさも、メキシコが舞台なのも、ミゲルのほくろにさえも、すべてに胸がつまった。
なんでこんなにも物語を組み立てるのが上手なんだろう。毎回毎回名作だよ。家族の変わらぬ愛ほど泣けるものはないよ。ずるいよあんな展開。マスクしてみたのが悪かったけどマスクべっしょべしょになったよね。人は亡くなった後も記憶の中で生き続けるって言うけど、それがほんとうのような気がする。Dia de Muertosってすごく素敵な日だし、すごく素敵な文化、考え方だと思った。おばあちゃんに会いたくなった。
関係ないかもしれないけど、アメリカで今ヒスパニック系の移民、メキシコからの移民が肩身の狭い思いをしているアメリカでこのメキシコ人が主人公の、メキシコの文化をたたえた映画が作られたことがなんだか嬉しかった。そんな意図はないかもしれないけど。
ピザトラック、かなり最初の方に窓の外に走ってました!!