2017年280本目、11月7本目の鑑賞
現役サッカー選手クリスティアーノ・ロナウドに焦点を当てた伝記映画
自身による要望での編集か、ちょっとやそっとではない傲慢さが目立つ編集となっている
だけど、そんなロナウドを好きな私もいます
基本的にはロナウドとロナウドの息子とのやりとりを見せつつ、時折ターニングポイントとなった試合映像を見せるという構成
とりわけデシマ達成の瞬間に焦点を置いている
ただ、こういった映画を作る中でチームメイトや友人を出演させなかったことに対しては何故?という気持ちを抱かずにはいられない
彼の生き方が見える作品ではあるが、成功した瞬間だけを描いているように見えて、その奥に潜んでいる背景のようなものが分からないのが残念でならない