Parry

ぼくのエリ 200歳の少女のParryのレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
4.5
「誰かを殺してでも自分は生き残りたい
それが生きるってこと」
のちに「インターステラー」「TENET」を手がける撮影監督ホイテ・ヴァン・ホイテマのブレイク作。
この映画より郊外の冬を不気味に美しく撮った作品を見たことがない。
冬になると見たくなる映画。
研ぎ澄まされた映像が何度でも没頭できるほど素晴らしい。
正直ストーリーは最後まで全く説明されない謎もあり,好き嫌いが分かれると思う。(あの卵何?)
原作者が手がけた脚本らしいから細かいところは原作を読めってことかな。
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