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ぼくのエリ 200歳の少女のshinpeiのレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
2.0
いじめられっ子の優しい少年。

そういった子供は往々にして両親が不仲であったり、経済的に困窮している場合が多い。

友達のいない少年は密かに小さなナイフを隠し持っていた。

とある日、少年の隣に新たな居住者が引っ越してくる。

ここは裕福な居住区ではない。どちらかと言えば貧困層エリアである。

裸足の少女、少し臭う。

とある日、雪がやみ、盛り土の小さな丘となった場所で二人は出会う。偶然。

二人の遊び場はそこしか無い。お互い家の中にも居場所がなかった。

その時に持っていたルービックキューブを通して二人の不思議な関係がはじまる。
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