Marsha

ぼくのエリ 200歳の少女のMarshaのネタバレレビュー・内容・結末

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ホラーと言っても、めっちゃ怖いわけではないので観やすかった。純粋な気持ちで2人が幸せになればって思ってしまうストーリー。

主人公オスカーがいじめられてるシーンが結構胸糞でした。
声も上げなかったのに、いじめっこは1発やられただけで発狂。まじでクソすぎだったよ…

エリが女の子じゃないのにいいの?って言うシーン人間の女の子じゃないって意味かと思って、色々調べてたら本当に女の子じゃなかった…
エリの下半身が映し出されるシーンでわかるみたいんなんだけど、がっつりモザイクだったから、知らないとただただ女の子の下半身を映したキモい映画になってしまう。
悲しすぎる過去があったのは吸血鬼である時点で察したけど、調べて書いてあった内容はかなりエグかった…
それを踏まえて、性別が変わった過去もあるので辛い。

周りに馴染めず孤立した2人が惹かれ合ってしまうのはもはや必然。
ラストも、ハッピーエンドでほっこりだった。人はまあまあ死ぬけどもw

猫だけ急にめっちゃCGでジワった。

私的には本作、ダークファンタジーの類に入るので非常に好みでした!!!!
Marsha

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