もう夏

ぼくのエリ 200歳の少女のもう夏のレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
2.1
火曜日の夜11時、リビングにてソファに寝っ転がって観賞

世界中の映画祭で60以上の賞を獲得したはかなく美しいファンタジックホラー
いじめられてばかりの12歳の少年・オスカーは、隣の家に越して来た少女・エリに出会う。彼女は夜にだけ外出し、キャンディも食べられない不思議な少女だった。同じ頃、街では不可解な失踪や殺人が起こり始め、オスカーはエリがバンパイアだと気付く。
ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの小説「モールス」を、原作者自らの脚本で映画化。主演のカーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデションは本作が映画初出演

お伽噺みたい……、かな
雪に覆われたお伽噺、せつないけれど納得した思い出になるというか
少年少女の日々
あと生命の泉で聖職者ボーイが人魚ちゃんの名前きかれて「……シレーナだ」って答えるんだけど、なんかやっぱりそれに近い背徳感というか気付かぬうちに満たされてるものがあるよね、こういう話にはね
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