きょむ

ぼくのエリ 200歳の少女のきょむのネタバレレビュー・内容・結末

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

暗いっていうか結構エグかった。
オスカーが色素薄すぎて消えそうなぐらい儚かった。
エリの子も怖かった。怖いけど可愛かったよ。
スウェーデンって平和なイメージだけど虐めとかもやっぱあるものなんだね。
でもラストいじめっ子殺したエリ。まあエリが助けなきゃオスカーはあの子達に殺されてたわけだけど。
しかしあのいじめっ子のボスの兄?ちょっとおかしいよ、やりすぎ。
プールに腕とか頭とか流れていくとこグロかった。
そのあとオスカーとエリは2人で町を出るんだけど、正直やめたほうが良いと思うんだよね。
最初にエリと一緒にいたおじさんって絶対オスカーと同じような感じでエリとずっと一緒にいて一人だけ歳取ったんだよね。
エリは歳取らないし。
オスカーもそうなるよ。最後も結局エリのために死んじゃうし。
もし確信犯ならエリは超悪女だけど、たぶんおじさんのことも、もともとほんとに好きだったんだろうなあ。
なんとなく、後味があんまり良くなかったなあ。メリバかな。
きょむ

きょむ