桃龍

ぼくのエリ 200歳の少女の桃龍のレビュー・感想・評価

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)
3.5
ゾンビ映画は全て下品なので大嫌いな俺。
やっぱり歴史あるヴァンパイアはいいね。

しかし、200歳の少女という邦題は最悪。
まずエリは200歳だと言ってない。
また少女でもなく、男性器を去勢した傷跡が見えるシーンがあるが、日本版だけ時代錯誤のボカシが入っている。
原題のLET THE RIGHT ONE INは、直訳では「正しい者を招き入れよ」。ヴァンパイアは初めての家に入るとき、中の人間に入っていいと言われなければ入れないっていう特徴をふまえているが、それを無視している。

この作品の大きな魅力が、日本の配給会社によって潰されているのでスコア0.5マイナス。
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