カナノシ

キングコング:髑髏島の巨神のカナノシのレビュー・感想・評価

3.6
嵐に囲まれた人類未踏の島。
未知なる資源を求め、様々な学者や軍人・記者はては傭兵が集められチームが組まれた。
決死の覚悟で辿り着いたその島には、人類史が触れてはいけない「何か」が待っていたーーーな話!

これはあれだ、撮りたいシーン先行だな。
KAIJU映画だし、派手かつ画面映えするシーン全振り感が終始。
ストーリーとか展開は人間が全部感情で行動してやることなすこと悪手でちょっと…

それならもう人間パートもうちょい削ってゴリの日常とか描いて欲しかったなぁとも思った。今後(ゴリラだけに)のKAIJUバトルのためのキングコング紹介映画だと思ってサクッと消化推奨かなと。
と言うわけでゴリラパッケージでおなじみサク山チョコ次郎的な一本でしたー。
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