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キングコング:髑髏島の巨神のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

4.0
モンスターバースシリーズ第2作目。
1973年、未開の地“髑髏島”で巨大生物を発見したという物語。

劇場公開時以来、約7年ぶりに鑑賞しました。
『キングコング』自体は旧作を含め見てますが、今作は初見時に映画館で見てド迫力さに感動を覚えてましたね。
ストーリーは無いに等しいですが(笑)
コレは映画館で見ておいて良かった。

オープニングにチョロっとは出てきますが、キングコングが本格的に登場して大暴れするシーンは久しぶりに見ても感動してしまった。
ジョン・グッドマン演じる地質学者の依頼で太平洋上の未開の地“髑髏島”を発見し軍を率いて調査しに行くという流れ。
そこでキングコングを始め、巨大生物らが棲息していたわけです。

キングコングにしてみれば急に現れた人間どもを蹴散らすしかなかったわけで。
基本的には気は優しい生物であると後に分かるんですけどね。

しかしキングコングとサミュエル・L・ジャクソン演じる軍の大佐が対峙するシーンはクスっと笑えます。
2人(2匹?)の画面アップは明らかに狙っているというか…(笑)

エンドロール後に次作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』への布石映像アリ。