みるてい

キングコング:髑髏島の巨神のみるていのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

予告でB級映画ぽくて楽しそうと思いつつそこまで観たいと思っていなかったけど、レイトショーだったので鑑賞。
予想していた内容とは全く違った。いい意味で予想外!
敵だと思っていたコングが実はその島の住民からは神と崇められていたってなんか素敵だった。そりゃーコングも怒るよね、コングでなくても怒りますよ。家を爆破させられたら。
人間なんてただただ邪魔なだけででかい動物達の特撮映画って感じで観てると自然と拳を握っていました。手が疲れた。

たった1人の仲間を探すために沢山の犠牲を出した大佐にはイライラしっぱなしだったよ!!お前が1人で行けよ!って何度も思った。
そして…コールの死に方がなんともえぐかった。尻尾で薙ぎ払われて、自分の手榴弾でボーンって…これっぽっちもダメージ与えられずに自爆って…。

スリフコが好きでした。
リン隊長が出てたけど出番少なっ!

ゴジラの声が聞こえた気がする!