真っ黒こげ太郎

キングコング:髑髏島の巨神の真っ黒こげ太郎のレビュー・感想・評価

5.0
この島で、人類は最弱!!!

まぁ守ってくれる守り神もいるんですけどね。機嫌損ねたら話は別ですが。w



1973年、秘密機関の博士が観測衛星で未知の島、髑髏島を発見!!!
博士は早速、ベトナム戦争帰りの軍隊や元SASの傭兵、地質学者と生物学者のカップルや戦場カメラマンやその他もろもろな人を集めて、島に調査に向かう!!

ヘリで島に到着した調査隊は、地質調査の名目で「環境破壊は気持ちイイZOY!」と言わんばかりに爆弾を投下!!!!
しかし、そこに怒りに燃えるコングが現れ、ヘリを全て叩き潰してしまう。

何とか生き延びた傭兵やカメラマンや学者たちは脱出のために合流地点に向かう中で、島に取り残されていた兵士や先住民から、「コングは先住民達を守るための守護神」「縄張りを爆撃され怒っていた」という事を知るのだった。

一方、彼らと別動隊で合流地点に向かっていた軍人チームの大佐は、殺された部下の敵をとるためにコングの抹殺作戦を企てていた…。




怪獣だらけの島を舞台に繰り広げられるサバイバルや怪獣バトルを描いた、怪獣映画!!!


今作、劇場で観ていて、ブルーレイも買っちゃうぐらい好きな作品だったりします。
というわけで褒めまくります、予めご了承下さいな。


兎に角今作、前半30分過ぎたら後はもう怪獣やモンスターのお祭り騒ぎ!!!

初っ端からヘリぶっ壊しシーンでテンションアゲアゲ。
今作のコングの暴れっぷりは見事としか言いようがない。

その後は脱出の為ジャングルを進むサバイバル展開となるが、そんな中でも様々な怪獣やモンスターが沢山出てくる!!!
種類豊かな怪獣やモンスターが次々出てくる様はまるで動物園のようで、動物園で楽しんでたあの頃のワクワク感が出てて凄い楽しい。

その後も、怪物と軍人とのドンパチがあったり、無残な死に方をする人が出てきたり、原住民の方々とのウルルン滞在記が始まったり(よく知らないのに言ってる。)、クライマックスではパワフルな怪獣プロレスが拝めたりと、最初から最後までサービス満点!!!!

ここまでサービス精神旺盛な映像を観せてくれるジョーダン・ボート=ロバーツさんに乾杯!!!
(なお、本作には日本のアニメやら何やらのオマージュも沢山あるらしいです。大トカゲのモデルが「エヴァンゲリヲン」の使徒だったり、「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」のオマージュもあるみたいです。)

話自体は物凄いよくある島からの脱出もので特に面白くはないが、兎に角全編「楽しい!!」に満ち溢れていて全く気にならんかったです。w

後、MCUの関係者が多いのはなんでだろうか?w

兎に角怪獣まみれで超楽しい今作、怪獣映画やモンスターパニック物が好きな人なら是非観てほしい傑作です!!!
超オススメ!!!








…それにしても、あのエンドロール後のアレよ!!!
初めてみた時は度肝を抜かれたが、改めて観ても度肝を抜かれたぞ!w

ヤベェやん…

あんなん見てもうたら…

めっさ観たくなってまうやないけ…

もう観たくてしゃあないわ…

こうなったもう…

劇場へ行くしかねぇ!!!!!!!!!!


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        「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」!!!!!!