みい

溺れるナイフのみいのネタバレレビュー・内容・結末

溺れるナイフ(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

原作を知らないからあまり内容がつかめなかった。「一生ぶん、恋をした」はあまり感じられなかった。

コウがなつめに会った時、運命の人だって思ったんだろうな。実際2人は運命の人だけど結ばれることができなかった。

一生残る傷を負わせたのに1年で戻ってくるおじさんには腹が立った。
それと同時にコウを殺人犯にさせようとするなつめにも腹が立った。腹が立ちながらも小松菜奈の演技に圧倒された。すごい役者だなって改めて思った。
大人は何してるの。なつめをひとりにさせてはダメだよ。せめて親と一緒に居させないと。


海の中、最後のバイクの2人が幸せそうで
素敵だった。
映画のふたりは切ない恋だけど、菅田将暉・小松菜奈の2人が夫婦である今があるから私はまだ心が浄化されてる。

原作をみてからまた映画を観たいと思います。
みい

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