オーウェン

ヘリオス 赤い諜報戦のオーウェンのレビュー・感想・評価

ヘリオス 赤い諜報戦(2015年製作の映画)
2.4
香港中国韓国の合作アクションという触れ込みだが、中盤から終盤にかけてはそれなりに見れる代物になっている。

核兵器を犯罪組織ヘリオスに奪われた香港警察は、奪還しようと作戦を立てる。
しかし核兵器は韓国製造のものであり、威信をかけて韓国警察も取り戻そうと香港警察とぶつかる。

映画を見ていればなんとなく黒幕的なポジションはすぐに分かる。
そこを爆発や銃撃戦で金をかけているなと思わせるアクションで見せる。

役者も香港系の俳優は実に適役という演技。

ただしラストに続編ありますよと、いきなりガックリさせるオチにはそりゃないだろとツッコミ確実な状況。
モヤモヤする終わり方が印象を相当悪くしてしまった。
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