このレビューはネタバレを含みます
クレームつけるシーンが特にわかる
バラの花 途中で流れるクラシック 良かった
クソ家父長制の父 壊れた母 マトモな長男
勝手な解釈だけど長男のせいで余計な劣等感に苛まれたのに結局無理した長男は潰れてんじゃねえかもうどうでもいいと他責思考に陥るのもまあ分からないでもない 自分はどこにでもいるありふれた歪んだ両親のせいで一定数生まれるバグのようなものだと
ラストも情けなくてしょうもない こいつのせいで全て歪んだのに結局どうにもなれない父親 家父長制ってやっぱクソだな
人間なんて威張れる相手じゃなければ全部空回りして軽蔑されるだけだから井の中の蛙の王様なんですよねって明言されて良かった
次男の言い分は普通に間違ってるんだけどそこに至る経緯が分かってしまってあー…まーそうだねと思ってしまう