監督自身がカメラの前にも立って、自身のごく個人的なエピソードを映画にしてるわけですが、抜群の映像センスで映画になっている。ただ歩くシーンひとつとっても長さや、構図、抜群のセンスと今までいろんな映画観…
>>続きを読む自分の母親とか友達とか本人が出てくるというのが面白かった。演技がうまいとか下手とかではなく、関係性がある人との空間というのがよくあらわされていたと思う。
ノリで海まで行くところとか、なんかわかるな…
監督本人や母親、友人も自分自身を演じているということは、おそらく作品づくりのきっかけでしかない。
真に驚くべきは、エドワード・ヤンに通じる「透明な眼差し」、観察者でありながら、人物たちをさりげない…
新作をPFFで観て、どうしても気になって青山シアターで鑑賞。
すごいとしか言いようがない。
「あるみち」のセンスが確信に変わる。
逆の順番で観てよかった。恐ろしく計算された(偶然も利用)作品。
でも…