片山幹生

妻は、はるか日本にの片山幹生のレビュー・感想・評価

妻は、はるか日本に(2010年製作の映画)
3.0
文通で知り合い、結婚するインド人の男と日本人の女性の純愛物語、民話のような素朴でレトロな趣のファンタジー。「みやげ」というありえない日本人名や、日本人女性に対する露骨なオリエンタリズム幻想、ベタベタの進行に失笑するけれど、けっこう引き込まれて見てしまった。