「ああなったらおしまいだな、と思っていたのに」
どこをどう評したらいいのか。
手ががりを全くつかめない。
それは、登場人物の誰一人、熱がないから。
こんなに響かないのは久しぶり。
「知らないよ。…
20歳年上のおじさんと付き合い、同棲している主人公の家に頑固なお父さんが転がり込んでくる。3世代家族のような年齢構成の奇妙な共同生活を描いた家族ドラマ。
奇妙と言いつつ、現代だったら全然ありそうな…
単調なホームドラマ。
確かに一見すると設定は特殊かもしれない。けれど、娘夫婦と娘の父との交流が、これまでのドラマのように描かれるだけだ。
ぶつかりながらもお互い仲を確かめ合う。それを基に、…
全然映えない料理が良く出てくる。
でもさ、日常ってそう言うもんよね。そして本当の親子だから遠慮なく言いたい事言っちゃう所もリアル。
だからと言って、日常を大事にした作品とか言う訳じゃなく、決定的に何…
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりの主演の上野樹里。
この前観たのは、『幸福のスイッチ』で頑固親父(沢田研二)に反抗する怜という娘役だった。
あれから約10年。すっかり大人の女性になっていてビックリ。
書店でアルバイトをし…
タイトルが韻を踏んでいて気になったw
最後の終わり方は邦画特有なのか好きではない終わり方だったけど
作品全体としてはそこそこ好き
藤竜也のセリフは結構頭に残るな
・~かな、という言い回し
・「文明…
藤竜也の無駄遣い。絵に書いたような凡庸な「頑固おやじ」。
年寄り監督が撮ったかのような…
この監督の映画は合わないと分かった。
『ビーチ・バム』とか、この映画のリリー・フランキーみたいな「不真面目…
このレビューはネタバレを含みます
上野樹里の一緒に暮らす内縁の旦那さんが20歳年上のリリー・フランキー演じる「伊藤さん」。その家に上野樹里のお父さんが転がり込んでくる。本来、お父さんは上野樹里の兄の家で暮らしていたが、元教員で正義を…
>>続きを読む監督借り。
父(74)、伊藤さん(54)、娘(34)。
ちょうど20個ずつ違って分かりやすいw
ウスターソースVS中濃ソースの所は笑った。
上京して、スーパーにウスターソースが無くて焦ったの思い出し…
©2015「お父さんと伊藤さん」製作委員会