日本酒の世界に飛び込んだ外国人と酒を守り続ける日本人の記録
お酒はいろいろ飲みますが、実は一番好みなのは日本酒。あるとき日本酒を飲んでびっくりの感動を覚えてから以降地酒は必ず飲んで帰ります。（ただ最近は洋酒の方が飲む機会が...ギネスブームですし...）
さて、このドキュメンタリーでは日本酒評論家のジョン・ゴントナー氏、木下酒造のフィリップ・ハーパー氏、そして南部美人の蔵元、久慈浩介氏の3人の生き様を中心に、世界に売り込んむ日本酒、311のエピソードなどをつなぎ合わせるように語られています。
外国人に「キノコの旨みと日本酒が合う」とか言われるとちょっと複雑な気持ちになりますが、やはり日本の文化を違う視点から見直してみることはあらたな発見につながります。
和食を売り込むなら日本人こそ日本酒の味だけではなく成り立ちやつくり方を知ってるべきだと思いますが、なぜか日本酒党＝酒豪認定されてしまうのが悲しいデスね。
