REDRUM

ビースト・オブ・ノー・ネーションのREDRUMのレビュー・感想・評価

3.0
恐怖に逆らえず、選択肢すら与えらない中で変貌していく少年の精神と心。

時折ナレーションとして入る、何処にいるかも分からない母への言葉が非常に悲しい。

またストライカー役の子の光が差し込んでない目が非常に印象的。

映画ならではの派手なシーンは少なめだが終始蒸し返す様な湿気や気温、土埃や熱気などを画面越しでも感じることのできる作品だった。
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