『大人は判ってくれない』の成功にも浮かれずに、第2作目にしてアメリカの犯罪小説を手掛けたトリュフォー。
この作品の真のテーマは内気さと愛らしいが...
見かけは犯罪映画?でも恋愛もあり、音楽もあり…
犯罪映画の定石に則った作りではあるが、音楽映画、メロドラマ、コメディと複数ジャンルを横断し、どこか茫洋として掴み難い印象を受ける。その雑多で軽快で無責任なタッチこそ、トリュフォーの独創的なフィルムノ…
>>続きを読む兄弟のせいでギャングから狙われるピアニスト
序盤の兄弟であるシコと会話するシーンが好み。動きのあるカメラワークにラストと同じクローズアップ。お洒落な邦題と期待せざるを得ないトリュフォーのフィルム・…
トリュフォー監督のフィルム・ノワール。
微妙なレビューたちを目にしていたので、さほど期待せずに、トリュフォーブームに乗って観たけど…
ノワールにしてはピリッとしない。ゆるすぎる。シュールなギャグ…
こちらも久しぶりの鑑賞。トリュフォーのノワール、そしてシャルル・アズナブールが主演。なんとも味のある雰囲気醸し出すなかで、トリュフォー流のどこかユーモアあるノワールに仕上がってる。
ジョルジュ・ドル…