撮影始めて輝かしい未来しかなくて、でも、だんだんピリついてきて1つごたつくとどんどん膨らんで、分裂しちゃってっていうのは学祭や体育祭前と似ていた。
ただ、違うのは学校行事は終わりがあるという事と、誰の責任にもならないということ。
再集結したメンバーの顔を見るとそんなことがあったけど、やっぱり芝居が好きなんだなって愛らしく思った。そして、みんなの生き生きした表情が羨ましかった。
大人になっても夢を追い続けるということは、学校行事と違って辞めても続けても文句言われない、全部自分の責任で自分の人生を生きることなんだと思った。
ラストのシーンは胸が苦しかった。