遺伝子の優劣で全てが決まる世界、
存在を分かつ2人とその夢。
静かで熱がある作品。
どこか切なさと報われなさを身に纏うイーサン・ホークと、夢敗れたジュード・ロウ。
完全優性の弟と別れ、宇宙に行く夢を捨てず、ひたすらひたむきに泳ぐ姿に感動した。
もしかして、寿命は宇宙で迎えるのかな?
そしてラスト、本当の1人を託して燃える。
泣ける、、
1年後に戻ったあと、
車椅子を見て泣き崩れるのかな。
それともあの手紙の髪の毛でわかったのかな?
ラストの物体が落ちるシーンはよく分からなかったけど、、
25年前の話なだけあって、
化学の発展の仕方に違和感あるがまあそれはしょうがない。
犯人捕まっても検査し過ぎだろ。
精密機械の故障とかの方がありそう。
そもそも判断ザルだし、
セキュリティがガバガバすぎて笑った。
そもそも犯人の動機がイマイチ不明。
まあそこは置いといて!!!
1人の男の夢が叶った。良かったです。
唐突な検査をやりすごすスマートさと機敏な動きは最早華麗ですらある。ヴィンセントやるやん。
なんかブラピとディカプリオを彷彿とさせる。
アイリーンが美女すぎてAIみすら感じる、、