ガタカのみてべいびーのネタバレレビュー・内容・結末

“I only lent you my body. You lent me your dream.”
美しい映画なのに過小評価されてる気がする。SFだしセットも色合いも寒色が多いけど、物語は人間味が溢れていて暖かい。JeromeとVincentの友情が強まる過程を見ただけに、最後Jeromeの選ぶ道が切ない。髪の毛はずるいよ。
フェンスの影の中のEthan HawkeとUma Thurmanのキスが綺麗だった。Mayaの声はお母さん譲りだね。
観終わったあと、JeromeとVincentの家の階段がDNAの二重螺旋構造を彷彿とさせたなぁなんてふと気づく。