大満足の一本。
暴れ回るゴジラとコング、そこに人間なんて必要ない。
人間は蚊帳の外でいいんです。
人間サイドのストーリーなんて有って無いようなもの、だから強引な展開でも問題ありませんでした。
想像していた通りの展開でしたが、それでもワクワクして胸が熱くなりました。
妙に人間味のあるコングの表情や仕草にキュンキュンしたり、髑髏島でのコングの日常を少し垣間見れてほのぼのしたり、コングってこんなに癒しキャラだったかな?と思いつつ、闘う姿は大迫力でギャップ萌え。
ゴジラは、ずっとゴジラ。
何も変わらないゴジラ。
自身を怒らせる要素を察知して排除しにやってくるだけ。
それがまたクールでカッコイイ。
元々、どちらも好きでしたが、より好きになりました。
吹替版で観ましたが、エンドロール後に日本版のエンドロールが流れて少し嬉しかったです。
真ん中に吹替版の演者の名前が流れて、左側にはMAN WITH A MISSIONのMV、右側には本編振り返り映像。
正直、目が追いつかない…贅沢な悩み。
KOMほど吹替えにも違和感を抱かず楽しめました。