このレビューはネタバレを含みます
題名に偽りあり。
「コングが世界を救う、悪役ゴジラ時々メカゴジラ」が本当の題名。
もう最初のシーンからゴジラ=日本人/真珠湾のイメージ(卑怯者)で酷いですよねえ。
舞台が香港で米・日が香港を蹂躙する構図で(歴史は米でなく英ですが)中国資本のレジェンダリが創るとこうなるんだなあ。
ゴジラへのリスペクトも無く、よく東宝が許したよなー。そんな映画。
小栗旬さんも降板する勇気が必要だと思う。ケンワタナベが出ない理由がよく分かる。
ユダヤ人が映画を創るといつもドイツ人が悪役でよく怒らないなーと思っていたけど、これからは日本人も悪役になる覚悟が必要かな。特に中国は自国の非難の身代わりとして日本人を悪役に仕立てると思う。